だいぶ前になりますが、ホンデックスの最安モデル(?)の魚群探知機PS-611CNを購入したのでレビューしていきたいと思います。
PS-611CNのメリット
外付けバッテリーが不要
他の魚群探知機(GarminやLOWRANCE)は魚探本体とは別にバッテリーが必要になります。PS-611CNは単三乾電池8個で稼働可能なので、非常に手軽です。
電池持ちが良い
以前はDeeper proという魚探を使用していたのですが、電池が3時間程度しかもたないためとても不便でした。ところがPS-611CNは乾電池8個で8時間稼働可能です。実際に使ってみると、購入時に付属されていた1.5V電池で4時間使用してもまだ7割程度バッテリーが残っていました。おそらく半日くらい持つんじゃないでしょうか?電池持ちに関しては言うことなしです。
漁礁のデータがある
と、ネットでは書かれていたのですが、沖縄にも漁礁はあるのか?そもそも漁礁って釣れるのか?などあまり知識がなかったんですが、少なくとも漁礁はたくさんありました。
海中道路付近ですが、魚のマークが漁礁です。私のホームポイントには漁礁がないので漁礁が釣れるのかどうかの検証はまた後日試してみたいと思います。
精度が良い
ホンデックス魚探の中では最安モデルなので、正直魚探の精度はあまり期待していませんでしたが、少なくとも、落としたジグが追えるくらいの精度はありました。
使いやすい
日本製だからというのもあると思いますが、単純に操作がしやすいです。
画面右のボタンで操作するだけです。見た目もわかりやすく、感覚的に操作できるのが最高に良いです。最近はタッチパネルの魚探もありますが、海の上ではタッチパネルは反応しないことが多いので、こういうシンプルなものがいいですね。
PS-611CNのデメリット
防水ではない
PS-611CNは防水ではなく防滴仕様になっています。この点で購入するかかなり悩みました。使用後にシャワーで洗浄もアウトです。カヤックの上では水しぶきが頻繁に舞うので、防滴では故障するのでは。。。いや、絶対故障する!と思っていました。ただ、専用のハウジングのようなケースも販売されているので(けっこう高い)、対策は可能と思います。見た目にこだわらない人は私のように透明のビニール袋を被せると良いです(笑)
まとめ
以上をまとめると、魚探初心者であれば(そうでなくとも)必要最低限の機能は備わっていると思います。防水さえ対策できれば長く使用できて、かつコスパも最高な魚探ですね。
実際の魚探の機能についてはまた追記していきます。
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