沖縄のリーフフィッシングで釣れる魚ランキング

リーフ リーフフィッシング

沖縄のリーフには数えきれないほどの多種多様な魚がいます。

その中でルアーで釣れる一部の魚たちを、完全なる独断と偏見でランキングにしてみました。

よく釣れる魚ランキングTOP10

10位 タマン

タマンは本当は一位にしたかった!でも実際よくは釣れないんです。。。ちゃんとポイント選んで、時間選んで、時期選んで、天気選んで、ってやらないと釣れないです。と思ったらなんか釣れちゃったってやつでもあります。

なんなら10位にすら入らんかもしれないけど好きなので完全に贔屓でランクインです。小さいのはまあまあ釣れることもあるんですけどね。。。

タマン

9位 カマスベラ

カマスベラはその名の通り、カマスのような体型をしたベラです。ブタみたいなゴリラをブタゴリラって言ったり、ジャイみたいなアンをジャイアンって言うのとまったく同じですね(?)。

初めてみたときキス???と思ったのでキスベラと呼んでも差し支えありません。

忘れたころに連絡がくる友人ってたまにいると思うんですけど、カマスベラも同じ感じで釣れますね。

カマスベラ

8位 ヤマトビー

和名でニセクロホシフエダイ。なぜか偽の烙印を押されているかわいそうな魚。他にもイッテンフエダイとか、点がついてる魚はいるのにコイツだけなぜか偽物扱いです。

フエダイだけあってけっこう引きます。

ヤマトビー

7位 クチナジ

リーフで釣れるというよりもエッジ(リーフの先端に深場)で釣れることが多いですね。

けっこうよく釣れますがポイントが限定されるため7位にしました。

クチナジ

6位 トラギス

トラ模様だからなのか、トラのように獰猛だからなのかはわかりませんが虎の威を借る鱚です。

昔はよく釣れたのですが最近は釣れなくなった気がするので6位に。泳いでみると水中、特に砂地にたくさんいます。

トラギス

5位 マトフエフキ

なぜヤマトビーは偽なのにマトフエフキには偽がついていないのか?わかりませんが、マトフエフキの方が釣れたらうれしいので、そこに理由があるんでしょう。

引きもよし、食べてよし、そしてそこそこ釣れて人気の魚です。

マトフエフキ

4位 ハンゴーミーバイ

かなーりよく釣れます。ただクチナジ同様、深場限定です。浅場では釣れないといってもいいです。

深場にワームかなんか投げて底でちょんちょんしたらだいたい釣れます。

こやつも深場限定ということで4位です。

3位 モンガラカワハギ

たくさん釣れるのになぜか釣った写真がなかったので脱糞中の後ろ姿美人の写真で勘弁願います。

2位 オジサン

方言でカタカシです。このタイプのおじさんはもうほんとによく釣れます。泳いでても頻繁に見かけます。たぶんスプーンが大好きで光物に寄って来る卑しいやつです。

オジサン
オジサン

1位 イシミーバイ

正直2位以下は意見が分かれるところもあると思うんですが、1位は満場一致でしょう。イシミーバイです。釣れた分をすべて持ちかえったらすぐ絶滅しそうなくらいよく釣れます。

右の画像も一瞬石!?って思うくらいイシミーバイですね。

番外編:てめーは呼んでねーランキングTOP3

外道ランキングですね。おまけです。

3位 サンゴのかけら

 いきなり無生物!ファイ〇ルファ〇タジー6をやったことがある人は、エボシ岩の宝箱にあげるとヒドゥンに会えるらしいっす。

2位 ナマコ

針にかかったらなんか白いのついてるしキモイしで最悪です。でも中国では高級食材として扱われているらしいです。リーフにいるやつらはさすがに違うと思いますけど。

1位 エソ

エソ

堂々の一位。この記事を読んだ釣り人の気持ちが一つになった瞬間が今だと思います。

この不人気の原因は、顔が獰猛すぎる。獰猛な顔の割に引きが雑魚、などです。バイブレーションの方がぶるぶるいって釣れてる感がまだあると思います。ちなみにかまぼこの材料になるみたいです(最後は褒める)。

あとがき

正直よく釣れるかどうかは、ポイントや釣りのスタイル、アクションでだいぶ変わると思います。でも今回紹介した魚たちはリーフでは本当によく釣れます。ランキング以外でも釣れる魚はまだまだいるので、ぜひ実際に釣行してみて体感してください。